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みなさんは囲碁や将棋をやったことはありますか?
ルールを知っていても知らなくても漫画なら誰でも楽しめますよね。そこで今回はおすすめの面白い囲碁・将棋漫画を紹介していきます。
目次
おすすめ囲碁漫画
ヒカルの碁/ほった ゆみ,小畑 健
・「少年ジャンプ」で完結済 / 全23巻
・ 囲碁 × 幽霊 × 王道
主人公・進藤ヒカルは、運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生。たまたまに祖父の家の倉を物色していた際、古い碁盤に血痕を見つけたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。囲碁のルールも、佐為がかつて憑いていた棋聖・本因坊秀策の強さも知らないヒカルは、「神の一手を極める」という彼の壮大な目標に付き合わされ、彼にせがまれるままに碁を打つことになる。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。 引用 Wikipedia
こちらは囲碁漫画の金字塔です。アニメ化もされているので知っている方も多いのではないでしょうか。
主人公・進藤ヒカルが天才棋士・藤原佐為の霊と出会い、囲碁を通して成長していく物語です。これまで囲碁漫画というのはほぼ存在しないような状態でしたが、本作は綿密なストーリーとその圧倒的な画力で分かりやすく、かつ熱い作品になっています。
囲碁のルールの説明は最低限なものになっていますが、それが逆に本作の雰囲気を盛り上げたり興味を引き付ける構成になっています。囲碁漫画といえばもうこれしかないでしょう。
星空のカラス/モリエサトシ
・「花とゆめ」で完結済 / 全8巻
・ 囲碁 × 少女漫画 × 青春
ある日、アマの囲碁大会に出ていた和歌は、指導に来ていたプロ棋士の鷺坂と出会う。後日、怪我を隠しながら名人リーグ戦に挑む鷺坂の勝利への執念と気迫を目の当たりにした和歌は、より一層、プロ棋士への夢を確かにし、母親から「少年少女囲碁大会の全国大会で優勝したらプロ棋士になることを許してもらう代わりに、負けたら囲碁を辞める」との約束を取り付ける。 引用 Wikipedia
こちらは少女漫画初の囲碁を題材とした作品。
主人公・烏丸和歌が天才棋士・鷺坂総司と出会いプロ棋士を目指して成長していく物語です。もちろん恋愛要素もありますが、意外と囲碁、主人公の成長がメインで話は進んでいきますので少女漫画が苦手な方でも読みやすくなっています。
対局場面もしっかり描写されていて、試合展開からも目が離せません。
おすすめ将棋漫画
3月のライオン / 羽海野チカ
・「ヤングアニマル」で連載中 / 全12巻
・ 将棋 × 家族 × 人間ドラマ
桐山零は、幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳で将棋のプロ棋士になった。幸田の実子の香子たちとの軋轢もあり、六月町にて1人暮らしを始めた零は、1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。 引用 Wikipedia
最近アニメ化や映画化もされている人気作品。
「ハチミツとクローバー」でも有名な作者による将棋漫画です。プロ棋士になった主人公の成長とある3姉妹との交流が描かれています。主人公だけでなく脇役もそれぞれ魅力的で何かしらの葛藤を抱えています。登場人物達の時には暗く、ある意味とても人間的な思いや言葉が心につきささりました。
連載当初に比べると人間ドラマ的な部分が大きくなってきていますので、その点では好き嫌いが分かれるかもしれませんね
ハチワンダイバー / 柴田ヨクサル
・「週刊ヤングジャンプ」で完結済 / 全35巻
・ 将棋 × メイド × 圧倒的熱量
主人公の菅田健太郎はかつてプロ棋士を目指していたが挫折し、今では賭け将棋で日銭を稼きつつ漫然とした日々を送っていた。勝負に勝ち過ぎ対局を避けられるようになった菅田は、ある日秋葉原の凄腕棋士のウワサを聞く。秋葉原に赴いた菅田は自信満々でメガネの女真剣師「アキバの受け師」に勝負を挑むが、手も足も出ずに完敗を喫する。 プライドをズタズタにされ、その悔しさから久々に将棋への情熱を取り戻す菅田。しかし自堕落な生活で部屋は荒れ放題。片付けの為に清掃会社に派遣サービスを依頼するが、現われたのはなぜかメイド。しかも菅田を「ご主人様」と呼ぶそのメイドこそ彼のプライドを打ち砕いた張本人、「アキバの受け師」だった。 引用 Wikipedia
こちらもドラマ化されている人気作品。
作者本人が将棋に詳しいため戦局が分かりやすく、将棋についてあまり知らなくても楽しめます。また主人公を始めとした登場人物からはとにかく勢いと熱量が伝わってきました。セリフも特徴的でぐいぐいと物語に引きこまれます。
しかし物語が後半に進むにつれ将棋以外の描写が増えてくるため、前半と同じようには見れないかもしれません。
しおんの王 / 安藤慈朗
・「月刊アフタヌーン」で完結済 / 全8巻
・ 将棋 × ミステリー × 記憶
幼い頃に何者かに両親を殺害され、そのショックから事件での記憶と、言葉を失くしてしまった主人公の少女「安岡紫音」。殺害された両親の遺体には、犯人により「将棋の王将」が残されていたが、犯人の意図がつかめぬまま、事件は迷宮入りとなってしまっていた。
こちらも既にアニメ化されている作品。
ある事件がきっかけで記憶と言葉を失った主人公が、将棋を通して記憶を取り戻し過去の事件の真相に迫っていく物語です。将棋とミステリーというのは意外と親和性が高く他の小説作品でも取り入れられています。本作もミステリー要素が物語のベースにありますが、対局シーンは丁寧に描かれていて将棋を楽しく見る事ができました。
ひらけ駒 / 南Q太
・「モーニング」で休載中 / 全8巻
・ 将棋 × 親子 × 日常
将棋をテーマに、母と子の日常を描いた心温まる物語。作中には、実在のプロ棋士も多く登場する。 将棋に熱中する子どもを見守る母の視線を中心に、将棋の世界と親子のやり取りをひたすら静かに描く、数ある将棋漫画の中でも異彩な作品である。引用 Wikipedia
将棋に夢中な主人公とその母親との日常を描いた作品。全体的にのんびりとした雰囲気で読むと心がほっこりしますね。何か特別な事件が起きるわけではないですが、子供と将棋の過ぎ去っていく毎日が母親の視点からユーモラスに描かれています。
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